検知管による低濃度オゾンガス濃度測定法

検知管とは

低濃度(0.025~1000ppm程度)の空気中オゾン濃度を簡易に測定しようという場合、検知管を用いる方法がお勧めです。

検知管とはオゾンやその他様々な気体の濃度を測定するための器具です。

数百種類の気体の濃度を測定出来るそうですが、ここではオゾンの測定に限って説明をします。

オゾン測定用の検知管は、太さ6mmほどのガラス製のチューブの中にオゾンと反応して色が変わる粒状の薬剤が入っています。

ガラスチューブは両端が溶封してあります。

使用する際にはガラスチューブの両端の細くなった部分を折って使用します。

使い方は、長さ20cmほどの円筒状の吸引器の先端に検知管を差込み、吸引器のシリンダーを引いて、検知管を通じて空気を吸引します。

吸引した空気のオゾン濃度に応じて検知管内部の薬剤の色が変わります。

色が変わった部分の先端の目盛りを読む事により、吸引した空気中のオゾン濃度がわかります。

取り扱いメーカー

オゾン用の検知管を取り扱っているメーカーは国内で光明理化学工業株式会社と株式会社ガステックの2社あります。

両社とも価格と使い勝手は似ており、どちらを使っても問題ありませんが、測定出来るレンジが若干異なっています。

測定しようとするオゾンの濃度にあわせてお選び下さい。

下に両社の検知管の仕様と型番の表を記載しますのでご購入の際の参考にして下さい。

光明理化学工業
品名 型式 測定レンジ
ガス採取器(吸引器) AP-20 -
検知管(オゾン) 182SA 50-1,000ppm
検知管(オゾン) 182SB 2.5-100ppm
検知管(オゾン) 182U 0.025-3.0ppm
ガステック
品名 型式 測定レンジ
ハンディーケースタイプ
気体採取器セット(吸引器)
GV-100S -
ショルダーケースタイプ
気体採取器セット(吸引器)
GL-100LS -
検知管(オゾン) 18M 4-400ppm
検知管(オゾン) 18L 0.025-3ppm

GV-100SとGV-100LSの違いは、吸引器を入れるバッグの大きさの違いです。

GV-100LSの方がバッグが大きく、予備の検知管が沢山入れられます。

入手方法

下記に紹介する方法にて、入手できます。

光明理化学工業社の検知管

当社で取り扱っています。

詳しくはお問い合わせください。

ガステック社の検知管

ガステック社の検知管は、下記に紹介するリンクより、通信販売(MonotaRO)で購入することが出来ます。

詳細については、下記ガステック社までお問い合わせください。

株式会社ガステック TEL.0467-79-3911

このページの記載事項について

このページの内容は、株式会社ガステック様のご好意により了解を頂き、同社のホームページを参考にさせて頂いております。

詳しくは下記の同社のホームページをご覧ください。

株式会社ガステック http://www.gastec.co.jp/

▲このページの上部へ