
| 導入企業 | 株式会社沖環境テクノロジー 様 |
|---|---|
| インタビュー | 宮崎営業部 技術チーム 平下文一 様 |
| 所在地 | 宮崎県都城市 (本社:東京都八王子市) |
| 使用目的 | 除菌、脱臭、衛生管理 |
| 使用製品 | システム用オゾン発生器 ED-OG-S3 【販売終了品】現在の後継機種は「産業用ラジエータ冷却式オゾン発生器 ファボゾン15 FOG-RC15G」です。 |
インタビュー
――オゾン発生器をご購入いただいた理由は何ですか?
価格的に安価だったことです。

――オゾン発生器はどんな目的にご使用いただいていますか?
脱臭が主ですね。大規模というか、広い空間の脱臭ですね。

――オゾン発生器を買って良かった点としては?
色々とわがままを聞いてくれて、オプションとして色々つけてもらったことですね。目的に合ったオリジナル品を作ってもらえたことが良かったです。
――問題点はございませんか?
今のところ故障はないけど…、見栄えも良いし。今のところそんなにないですね。
――どうもありがとうございました。
製品の活用方法





- (1) JA都城のサツマイモ倉庫の脱臭・除菌に用いている。
- (2) 焼酎の原料として、2000トン (!) のサツマイモを倉庫に保管している。
- (3) 倉庫は5000m3の広さ。写真奥に写っているのはインタビュアーですが、遠すぎてちっちゃく見えます。
- (4) 5000m3に7g/hのオゾンを投入している。計算上では1時間後に0.65ppmの濃度になるが、実際は臭い物質の分解やサツマイモへの吸着などで0.1~0.2ppmの濃度となっている。濃度は2日に1回、検知管にて測定している。太陽の動きに合わせ、角度を変えることができる。
- (5) 送気ファン (写真左)、壁に這わせた塩ビチューブ (写真右)。発生したオゾンをターボファンにて送気し、倉庫壁を這わせた塩ビチューブから噴出させている。
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産業用ラジエータ冷却式オゾン発生器 ファボゾン15/40 FOG-RCシリーズ
外部冷却水が不要でありながら、オゾン発生量は15g/hと40g/h。高耐久性、濃度の安定性に優れます。現場でのオゾン利用の利便を考えた設計です。
