食品工場で害虫忌避にオゾン発生器。虫類が殆ど消えた

導入企業サン印向山食品工業株式会社 様
インタビュー代表取締役 向山和雄 様
所在地埼玉県川口市
使用目的除菌、脱臭、食品工場、害虫対策
使用製品

エアポンプ内蔵オゾン発生器 ED-OG-AP1

空気原料で2000mg/hのオゾンを発生

課題解決のポイント

  1. 食品工場の「害虫対策・除菌・脱臭」を目的に、夜間のオゾンガス燻蒸を導入

  2. ゴキブリ・コバエ・ガなどが“ほとんど出なくなる”など、害虫忌避の体感効果が大きい

  3. 食品工場特有のにおいが軽減し、ほとんど臭いがしなくなった

  4. 無人の夜間(19時〜翌5時)にタイムスイッチで運転し、日中業務に影響なく運用

課題 ―工場内でゴキブリ等の害虫が発生していたこと、食品工場特有のにおいがあること

  • 工場内に害虫が発生し、衛生面・作業面の不安があった
    工場内でゴキブリが出てしまい、従業員が怖がるなど現場負担が発生。衛生管理上も、害虫が出ない状態を継続したいという課題がありました。
     
  • 食品工場特有のにおいが残りやすい
    加工を行う以上、どうしても独特のにおいが発生しやすい状況がありました。
     

製造工程における異物混入の実態

製造工程における異物混入は企業にとって深刻な信用問題につながりますが、昆虫のような動き回る生物の混入を防ぐのは容易ではありません。実態として、全国における食品への異物混入被害実態の把握(平成 28 年 12 月~令和元年 7 月)によると、事業所における異物混入は虫が最多(22.8%)となっております。

※ 出典:窪田邦宏.全国における食品への異物混入被害実態の把握.厚生労働科学研究費補助金(食品の安全確保推進研究事業)「小規模事業者等における HACCP 導入支援に関する研究」.令和元年度分担研究報告書(厚生労働科学研究成果データベース)(https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2019/193031/201924027A_upload/201924027A202007241010506230008.pdf)  出典データに基づいてエコデザイン株式会社がグラフ作成

解決 ―夜間のオゾンガス散布で「除菌・脱臭・害虫対策」を同時に実施

業務終了後の夜間に、工場内へオゾンガスを散布する運用を採用。空間の除菌・脱臭を行いながら、害虫が発生しにくい環境づくりを目指しました。

通常、ゴキブリやハエといった害虫は、食品が出す臭気や、虫自身が出すフェロモンによって引き寄せられます(化学走性)。この臭気やフェロモンをオゾンで分解することで、臭気対策と同時に昆虫忌避を行います。

オゾンによる昆虫忌避の仕組み

オゾン脱臭は、昆虫忌避による害虫対策と、脱臭を同時に行うことが出来ます

製品の活用方法 ―夜間19時〜翌5時の無人運転(タイムスイッチで自動化)

① 業務終了後、工場内にオゾンガスを燻蒸して除菌・脱臭を実施

② 運転時間は夜間19時〜翌5時を基本とし、無人の時間帯に自動運転

③ 使用機種はエアポンプ内蔵オゾン発生器 ED-OG-AP1(空気原料・2000mg/h)を採用

オゾン燻蒸イメージ

オゾン燻蒸は夜間の無人時間帯に自動運転で行い、始業時には臭気だけでなくオゾンも分解されている状況を作り出します。

導入後の成果:害虫が激減。においも大幅軽減し、衛生環境が改善

オゾン運用により、害虫の発生が大幅に抑えられ、食品工場特有のにおいも感じにくくなったとのこと。空気の清浄化効果も評価されています。

  • ゴキブリが出なくなり、害虫全般がほとんど見られなくなった
    導入後はゴキブリが“全く出なくなった”という体感が得られ、コバエ・ガなど昆虫類もほとんど出なくなりました。クモの巣も見かけなくなったとの声があります。
     
  • 食品工場特有のにおいが軽減した
    加工由来の独特のにおいが、導入後は“ほとんどしなくなった”という評価があり、脱臭面でも効果が確認されました。
     
  • 夜間自動運転で運用負担も小さい
    タイムスイッチで無人運転が可能なため、日々の作業を増やさずに継続運用しやすい形になりました。
     

お客様の声

一番良かったのは、ゴキブリが出なくなったことです。以前は白衣を置く部屋に出て、現場でも怖がる声がありましたが、今は全く出なくなりました。コバエやガなども含め、昆虫類はほとんど見なくなり、虫には抜群に効果があると感じています。

また、食品工場特有のにおいもほとんどしなくなりました。一方で、機械が錆びやすくなる点は注意が必要です。プラスとマイナスを比較して理解した上で運用しています。

インタビュー

――どのようなことをされている工場でしょうか?

手羽先に肉を詰めた手羽餃子という商品を主とした惣菜の加工だね。20種類ぐらいの製品を扱ってる。

sunjirushimukaiyama_outside

――弊社のオゾン発生器をご購入くださった理由は?

ホームページで大学とかに納めてる実績を見て。大学の先生なんかはうるさい人が多いだろうから、これは信頼できるかと思って。

sunjirushimukaiyama_inside1

――オゾン発生器を使ってみて良かったところは?

まずゴキブリがいなくなったことだね。これはうちではてきめんというのか、全く出なくなったね。以前白衣を入れる部屋にゴキブリが出てパートさんが怖がっちゃって。それが今は全く出なくなった。他にもコバエとかガとか。昆虫の類はほとんど出なくなったね。虫には抜群に効果あるんじゃないの。クモの巣も見かけないし。

あともちろん空気除菌効果だよね。

sunjirushimukaiyama_inside2

――オゾン発生器の脱臭効果はいかがでしょうか?

臭いもなくなったね。食品工場というのはどうしても独特の臭いがするものだけど、それがほとんどしなくなった。

sunjirushimukaiyama_inside3

――オゾン発生器を使っていて困ることは?

やはり機械が錆びやすくなることだね。最近の機械なんかはステンレスが多いけど、うちなんかは昔から使っている機械は鉄でできているものも結構あるんだよ。そういうのが錆びるのが困るね。特に塗装してないところなんかはどんどん錆びる。

まあうちなんかは、その辺はプラスとマイナス比較して覚悟の上で使っているけど。

――どうもありがとうございました。

製品の活用方法

活用方法の詳細

業務終了後、夜間19時から翌5時の間に工場内にオゾンガスを散布し、除菌、脱臭を行う。

使用機種の詳細はこちらから

エアポンプ内蔵オゾン発生器 ED-OG-AP1

エアポンプ内蔵オゾン発生器 ED-OG-AP1

 

室内空気を原料に、2000mg/hのオゾンを発生することができます。原料酸素を用意する必要がありません。タイムスイッチにより、無人の時間帯にも自動運転が可能です。
 
■2000mg/h・原料酸素不要
■ポンプ・タイマー内蔵
■出力調節・配管接続に対応
■AC100V電源のみで運用可能

 

オゾンによる産業・研究の課題解決は、エコデザインにお任せください。ご利用目的から最適な機種をご提案いたします。
オゾンによる産業・研究の課題解決は、エコデザインに
お任せください。
お問い合わせ・無料見積もり