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導入事例・インタビュー

株式会社エーカンパニー 富士山八合五勺 山小屋 ご来光館 様
株式会社エーカンパニー 富士山八合五勺 山小屋 ご来光館 様

代表取締役 天野広之 様

所在地:富士山須走口八合五勺 (山梨県南都留郡忍野村)

山岳水洗トイレの水の脱色・脱臭にオゾンを役立てる

トイレ山小屋 脱臭、水処理、脱色

システム用オゾン発生器 ED-OG-S3

使用機種

システム用オゾン発生器 ED-OG-S3

【販売終了品】現在の後継機種は「産業用ラジエータ冷却式オゾン発生器 ファボゾン15 FOG-RC15G」です。

――富士山の山小屋とはどんなところでしょうか?

下界で言う民宿みたいなものです。7月1日から8月31日までの、富士山の入山可能な時期にだけやってます。

富士山には山小屋が、吉田口からのルートで17軒、須走口からのルートで7軒あって、国の決まりでこれ以上は増えません。

うちの山小屋は代々うちの家系がやってて私で4代目です。創業から100年近くやってるけど、それでも山小屋の中では一番若いんで創業何年とかアピールしたら『出しゃばるな』って言われちゃう (笑)。山小屋にも色々個性があります。広さもまちまちで、電気を使わなかったりするところもあります。

――今年は富士山に登る人が多いと聞いていますが…。

今年は多いですね。雨が降らないから。宿泊の人数は確実に増えていますね。吉田口登山道のバイオトイレがあふれるかもしれないなんてニュースがありましたが、あそこは行きと帰りの人全員が使うから使用頻度が半端じゃない。パンク寸前どころじゃないと思いますよ。

――オゾン発生器はどのようなことに使われていますか?

水洗トイレの水の色消しと臭い取りですね。

うちは平成16年に循環式の水洗トイレの工事をしました。それ以前はいわゆるボットン式ってやつです。それから変えるのに燃焼式、バイオ式、水洗式の3つの選択肢があったんだけど、燃焼は手間とコストがかかる。バイオは人数に限界があるってことで水洗式にこだわりました。だけど実際は問題だらけで。少しずつ改善して5年目の今年でやっと少し落ち着いてきたかな (笑)。

その中で、洗浄水に色が付いてしまうという問題があって、放っておくと洗浄水がどんどん茶色くなって、しまいにはチョコレートのような色になってしまいます。そういうトイレだと気分が良くないから、お客さんからしょっちゅうクレームがあって。それでオゾンで色消しをするようにしたというわけです。それでも、人数が多いからどうしても完全に真っ白というわけにはいかないですね。満足度は…100点満点で80点くらいじゃないですかね。

先日、日本一にこだわった番組特集でうちのトイレが日本一高いところにある水洗トイレということで紹介されました。テレビの取材はそうしょっちゅうあるわけじゃないけど、今年は2回ほど出ましたね。

――こだわりは何ですか?

下の山小屋はみんなカップラーメン。うちは生を使ってます。その辺はこだわりっちゃこだわりですね。コーヒーもインスタントは使いません。レトルトは一切使わないようにしています。カレーも今年から下のレストランで作ったものを冷凍して運ぶようにしました。ストックするのが大変ですね。冷凍庫を6個使って保存しているけど、それでも2日に1回ブルドーザーで運んで補充しています。

――やっていて大変なことと楽しいことは?

とにかく起きるのが大変ですね。10時に寝て夜の1時に起きています。御来光を見るために夜の1時半に出発するお客さんがいますから。3時間しか寝ていません。その代わり昼にローテーションで昼寝はして、トータル8時間くらいは寝ていますが、朝はつらいです。

楽しいことは…ないですね (笑)。夏場は涼しく過ごせます。山小屋は期間中はアクシデントの連続。起きている間は働きっぱなし、朝は早い。鍛えられますよ (笑)。

――どうもありがとうございました。

使い方の詳細

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  1. (1) 永和国土株式会社製、水洗トイレ洗浄水循環システム「アクアメイク」により、洗浄水が微生物処理され、リサイクル利用されている。富士山8.5合目では水は基本的に雨水を使用しており、大変貴重であるため、リサイクル利用が必要となっている。
  2. (2) 富士山8.5合目山小屋「御来光館」の水洗トイレ。日本一高い場所にある水洗トイレである。残念ながら若干の水のにごりが残っている。
  3. (3) このポンプで水洗トイレの水が循環している。
  4. (4) 酸素濃縮器と、エコデザイン製オゾン発生器ED-OG-S3。富士山8.5合目では、電源を発電機から取っているが、電圧が安定しないため、PC用の安定化電源を使用している。また、富士山8.5合目では気圧が低いため、通常の空気原料ではオゾンを発生させづらいため、酸素濃縮器が必要となる。
  5. (5) 株式会社YBM製マイクロバブラー。これにより、オゾンを微細気泡にし、溶解させている。オゾン使用効率はほぼ100%となっている。

インタビュアーのひとこと

長倉正弥

インタビュアー
長倉正弥

富士山の上の方の生活は、当たり前のようですが下界と何もかもが勝手が違い、水や食料や電気などが大変貴重な世界です。まるで外国にいるような感覚です。そんな世界で毎年山小屋を開き、2ヶ月間の生活をしている天野さんたちは人間としてタフで格好良いなと素直に思いました。

仕事で何度も富士山に登る機会が持てて楽しかったです。ただ、現場では酸素が薄いことによる問題や、電源が安定しないことによる問題が起き、色々大変でした。2年目にしてやっと問題をほとんど解決し、とりあえず100点満点中80点と言っていただけたので嬉しかったです (100点満点を取りたいものですが…)。

インタビュー内容は取材当時のものです。所属、業務内容などは現在では変更となっている場合があります。

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